成田山新勝寺の麓で暮らす魅力

障がい者グループホーム晴-HARU-のある千葉県成田市は、成田山新勝寺で全国的に有名な街です。寺院としては全国1位の参拝客数にもなるほど、新勝寺は毎年多くの観光客で賑わい、参道沿いや境内を中心に魅力あふれるたくさんの観光スポットがあります。当グループホームも表参道のすぐそばにあるため、新勝寺の季節の移ろいとともにグループホームの日常生活もある、といった風情がここで暮らす魅力の一つとなっています。

成田山新勝寺について

成田山新勝寺は、千葉県成田市成田にある真言宗智山派の仏教寺院です。平安時代中期の940年に僧・寛朝大僧正（かんちょうだいそうじょう）によって開山されました。

開山の契機となったのは、前年の939年に関東地方で起きた平将門の乱でした。僧・寛朝は、乱の終息を願う天皇の勅命を受け、成田の地に不動明王像を運び、御護摩を焚いて乱が鎮まるようにと祈願しました。平将門の乱が収まり、平和が訪れた後、寛朝は「成田の地に留まり人々を救うように」という不動明王のお告げを受けたため、この地に留まり、新勝寺を開山したと伝わります。

新勝寺には複数の御堂があり、開運や商売繁盛などのご利益があると言われています。特に大本堂の不動明王像に参拝すると、学業成就や健康成就、商売繁盛の願いが叶うという評判を集めました。そして、江戸時代には多くの庶民が新勝寺へ参拝するようになり、全国的に有名になりました。広大な境内には、総門・仁王門・大本堂など数々の見どころがあり、現代でも多くの観光客で賑わっています。

【成田山新勝寺】
・所在地：千葉県成田市成田１番地
・アクセス：JR東日本の成田駅または京成電鉄成田駅から徒歩約13分

成田山新勝寺の魅力

障がい者グループホーム晴-HARU-から成田山新勝寺までは、表参道を通って徒歩10分ほどで簡単に行くことができます。徒歩圏内なので、日常の散歩コースにもオススメです。
そんな成田山新勝寺の魅力をご紹介します。